EXP-002 / STATUS: ONLINE

Measuring
Midnight Bench

公開したら、次は測る。
Cloudflare Web Analytics + Google Search Console。
2026.09.06
※この記事ではアカウント情報、DNS確認値などの 環境固有・セキュリティ関連情報を省略または一般化しています。
00 — INTRO

Published. Now what?

EXP-001でMidnight Benchのインフラを作った。

ドメインを取得し、OCIにサーバを作り、 Docker、Caddy、nginxを構成。 GitHub Actionsから自動デプロイできるところまで完成した。

そして、Midnight Benchをインターネットへ公開した。

でも、公開しただけでは何も分からない。

誰かが見ているのか。 どのページが読まれているのか。 Google検索には認識されているのか。

公開したら、次は測る。

EXP-002では、Midnight Benchの計測環境を作ることにした。

01 — PLAN

Two Views

今回使うのは二つ。

Cloudflare Web Analytics
        +
Google Search Console

役割は少し違う。

Cloudflare Web Analytics

    Visitors
    Page Views
    Referrers
    Pages
    Browsers / OS
    Core Web Vitals


Google Search Console

    Google Search
    Impressions
    Clicks
    Search Queries
    Position
    Indexing

一つは「サイトに来た後」を見る。

もう一つは「Google検索からどう見えているか」を見る。

Traffic + Search.
02 — CLOUDFLARE

Web Analytics

まずCloudflare Web Analyticsを確認する。

Midnight BenchはすでにCloudflareを経由して公開している。

CloudflareのWeb Analytics画面を開いてみると、 midnightbench.comはすでに計測対象になっていた。

つまり今回の構成では、解析用JavaScriptを HTMLへ手作業で追加する必要はなかった。

そして、公開して間もないにもかかわらず、 すでにアクセスデータが記録されていた。

Page Views
Page Load Time
Core Web Vitals
URL
Browser
OS
Country

LCP、INP、CLSといったCore Web Vitalsも確認できる。

サイトを作った直後から、
もう数字が残り始めている。
03 — SEARCH CONSOLE

Google Search Console

次はGoogle Search Console。

Midnight BenchがGoogle検索から どう見えているかを確認できるようにする。

プロパティタイプには「ドメイン」を選択した。

midnightbench.com

URLプレフィックスではなくドメインとして登録することで、 Midnight Bench本体だけでなく、 将来作るサブドメインも含めて管理できる。

midnightbench.com
www.midnightbench.com

future-app.midnightbench.com
another-lab.midnightbench.com
...

実験サービスをサブドメインとして増やしていく Midnight Benchには都合がいい。

04 — OWNERSHIP

Prove Ownership

Search Consoleへドメインを登録すると、 本当にそのドメインを管理しているのか確認が必要になる。

今回はDNSのTXTレコードを使った。

Type     TXT
Name     @
Value    google-site-verification=<verification-value>

実際のverification値は公開しない。

Cloudflare DNSへTXTレコードを追加して、 Search Console側から確認する。

結果は、

所有権を証明しました。

これでGoogle Search Consoleから Midnight Benchを管理できるようになった。

05 — DATA

Waiting for Data

Search Consoleの登録直後は、 当然ながら検索データはまだない。

Processing data...

Google側でデータが蓄積されるのを待つ。

Midnight Benchはまだ始まったばかり。

アクセス数を増やすこと自体を目的にするつもりはない。

ただ、何を作ったときに人が来るのか。 どんな検索から見つかるのか。 どの記事が長く読まれるのか。

それ自体が一つのExperimentになる。

06 — NEXT

Tell Search Engines

計測環境はできた。

次は、Midnight Benchにどんなページが存在するのかを 検索エンジンへ伝える。

そのために、

sitemap.xml
robots.txt

を用意する。

EXP-001の記事もすでに公開されているので、 トップページとExperimentの記事を sitemapへ登録することにした。

07 — MEASUREMENT STACK

The Measurement Stack

              Google Search
                    │
                    ▼
          Google Search Console
                    │
                    ▼
             midnightbench.com
                    │
                    ▼
        Cloudflare Web Analytics
                    │
          ┌─────────┴─────────┐
          ▼                   ▼
       Traffic          Web Performance

EXP-001で「公開する仕組み」を作った。

EXP-002では「公開した後を見る仕組み」を作った。

作った。
公開した。
次は、測る。
EXP-002 / BUILD LOG
PROJECT
Midnight Bench Measurement
STATUS
ONLINE
WEB ANALYTICS
Cloudflare Web Analytics
SEARCH
Google Search Console
PROPERTY
Domain
VERIFICATION
DNS TXT
SITEMAP
READY
ROBOTS
READY